超訳『1〜100』

他人との比較癖を直して幸福感を高める方法

比較癖改善法

超訳

この世の中には以前と比べてSNSの普及により簡単に他人の事を知れるようになっています。そこにはメリットとデメリットがありますが、今日はデメリットに焦点を当ててお話していきます。メリットに関しては明白で、コミュニケーションツールとして非常に便利な一方で、やはり知らず知らずの内に他人の幸せそうな姿を多く目にする事が増えているのではないでしょうか。そこには他人を羨ましがってしまう感情を今までに持った事がある人が多くいる事でしょう。そしてその感情を持つことの何が人にとって悪いのかというと人との比較癖が始まるということです。他人との比較癖は幸福度が下がってしまうという原因になってしまいます。特に一番メンタルに害があるのがインスタグラムです。インスタグラムではその時の一番素晴らしい瞬間のくり抜きなのでやはり隣の芝が青く見えてしまいます。比較癖がメンタルに良く無いことは説明しましたが、では私たち人間が比較癖を直して心の健康を保つためにはどうすればいいのでしょうか?それは他人と比較するのでは無く、過去の自分と比較する事が一番有効な手段です。例を上げれば昨日の過去の自分よりも本が読めるようになったであったり、英語が前より話せるようになったなど、過去の自分と比べる事で自分の成長を感じる事ができ、自己肯定感が高まりメンタルが健康になっていきます。SNSのツールは非常に便利ですが、人の写真や動画だけは見ないようにするだけでも対策が出来たりするので他人といつも比べてしまうという人は過去の自分と比べるように心がけてみて下さい。私は特にお金持ちの人を羨ましいがる傾向にあるので、それを自己改善のモチベーションに変えて、自分の愛する人であったり、母親を幸せにする事を目標に日々、昨日よりの自分よりも今日の自分といった風なマインドセットで日々生活しています。とはいっても他人と比較してしまう時も人間なので少なからずあるはずなので、その時は過去の自分と比べる事を思い出してみて下さい。本日もありがとうございました。