超訳『1〜100』

失敗をして自分を無駄に責めてしまう人の処方箋

 自責癖への対策法

超訳

本日の本題は何か失敗をしてしまった時に無駄に自分を責めてしまう人が一定数いると思いこの記事を書かせて頂いています。まず厳しい現実からお話すると自分を責めるという事は自分を責めることによるただの現実逃避になります。なぜならば自分を責めるという事はその失敗の反省点から目を背け、次に向けての改善策を見つけ出す行為では無いからです。ですがご安心下さい。これは誰もが陥ってしまう人間の行動パターンでもありますので少しマインドセットを変えるだけで自責癖が改善します。そのやり方はシンプルで「失敗は学習の機会」だと考えるようにしてみて下さい。成功の道は人それぞれで環境にも多く依存するためそこから学習出来る事は限られます。ですが失敗した人のやり方は共通する事が多いので次に活かす事が可能です。世界の投資会社、バークシャー・ハサウェイ社の副会長、チャーリーマンガーはわざわざ失敗ノートを作っているぐらいです。「その人の失敗は過去の人が通ってきた道」でもありますので、思い詰めてるのは自分だけではないんだと思える事で勇気も湧いてきます。勇気とは新たな一歩を踏み出すための力だと私は定義しています。是非、無駄に自分を責めてしまう人はマインドセットを変える一歩を踏み出し、失敗を成功の源とし、自分の叶えたい夢や目標を掴み取って貰えればと思います。最後に余談ですが、私はめちゃめちゃ自責癖が強く、失恋した時や、目標事に対して近づけていない時など、自分を疑いすごく落ち込んでしまうタイプです。特に失恋は何日も引きずってます。(笑)ですがこういった時には絶対に見返してやるという事をモチベーションに変えて無理矢理でも反省点と解決策を見つけるようにしてます。人は誰でも悩みがあるはずなのでその時にはこのマインドセットを思い返してもらい次の新しい行動に繋げてみて下さい。「失敗は学習の機会」本日もありがとうございました。