超訳『1〜100』

怒りの感情の有効な使い方とは?

怒りの感情の取説

超訳

怒りの感情について簡単な解説と有効な使い方を本日は紹介させて頂きます。まず一般世間では怒りの感情を持つ事はよくない事と思われているのが通説です。また私自身は怒りの感情を持つ事自体、時間の無駄だよねといった発言を聞いた事があります。ですが本当にそうなのでしょうか?実際に人間が様々な感情を持つ事は人として当然の機能なので、論理で考えればなんの感情も持たない事は人間としてあり得ません。なので私たちはその通説を信じるよりも心理学的にも証明されている感情の使い方を理解し活用する事が一番実りのある使い方だと思われます。それでは怒りとはなんなのか?怒りとは簡単に言えば行動の原動力です。簡単に怒りのメリットをまとめます。①想像力の向上 ②集中力の向上 ③説得力の向上。以上が怒りの感情の主なメリットになります。勉強の時やアイディアを考える時、交渉の時など多岐に渡って活躍させる事が出来るので、怒りの感情を感じた時は自分を責めるのではなく人間として当たり前の事と解釈し怒りの感情を活用していけば怒りをメリットに変えていく事が出来ます。ちなみに私は失恋した時や金持ち風の人にマウントされた時にいつか見返してやるという怒りの感情を自分のエネルギーに変えて毎日勉強しています。少しブラックな活用法ですね。(笑)最近は英語のスキルが以前よりも向上してきたのでスペイン語の勉強に力を注いでいます。といった具合に使えるものは使っていってます。最後は少し私についての雑談でしたが是非活用してみて下さい。本日もありがとうございました。

『私は、苦い経験を通じて、最高の教訓をひとつ学んだ。怒りをコントロールするということだ。蓄えられた熱がエネルギーに変わるように、抑制された怒りを、世界を動かす力に変えることができる。』

マハトマ・ガンジー(インド独立の父より)