超訳『1〜100』

愛想の良い人は本当に良い人?

愛想の良いか悪いかは遺伝で決まる

超訳

こんばんわ!本日は愛想の良い人について超訳していきます。ある心理学者の研究によると愛想の良い人とそうでない人の脳をMRIで調べた結果、愛想の良い人の方が相手の感情を処理する脳の部位である後帯状皮質が大きい事が判明し、少なくとも三分の一は遺伝で愛想の良さは決まるという結果になりました。また人は、人の良さを愛想の良さという固定観念で判断しがちですが、実際にはその人の本当の人の良さは、愛想の良し悪しでは判断は出来ません。ここでの良い人とは、ギバー(他人思考)とテイカー(利己的)との違いですが、実は無愛想にも関わらずギバーのパーソナリティを持つ人も珍しくはありません。そして最初は良い人だったのに実は詐欺師であったという話はどこかで聞いた事があるかもしれません。ですのでテイカーと付き合って良いことは中々ありませんので、相手の感じの良さで人の良さを判断するのではなく、相手の価値観や動機に基づく言動に私たちは注目していく必要がありそうです。本日は愛想の良い人は本当に良い人なのか?でした。本日も見て頂いてありがとうございます!