詐欺の手口
超訳
本日は自分は詐欺に引っ掛からないと思っている人でも気づかずに騙されてしまう詐欺の手口を一つ紹介します。本日サクッと超訳していく手口はボイラールーム・オペレーションですが、これを軽く説明すると、まずは何十人ものセールスマンが何千人以上の人に電話をかけます。まず1回目の電話では自分たちが信用に値するような住所や会社名を名乗り書類だけでも受けって欲しいとお願いします。2回目の電話では大きく投資などで儲けれる話を持ち出しますが今は顧客はそれを手にするチャンスは無いと、上げてガッカリさせます。そして最後の3回目の電話では、この瞬間限定で顧客が以前の投資チャンスに加われる話を持ち出し、投資金の振り込みを急がせます。最終的には絞るだけ絞り、振り込んだお金は返ってこないのがオチですが、これは買い手の前に人参をぶら下げサッと取り払う事で相手の正確な判断力を奪うといった、とても体系化されていて、効果が絶大な手法になります。これが『ボイラールーム・オペレーション』ですが、これは人間を焦らす事によって頭の良い人でも判断力を奪い、騙す事でさえ出来ます。日常では期間限定商品や大特価セールなどがこの手法を使っていますが、自分が日々の中で何気にやられている手法の手口を知っているだけでも、様々な問題を回避する事が出来ます。滅多にお目にかかれない詐欺ではなくても、自分が焦ってる時の判断は当てにならないと心得とく事はとても重要と思い本日このお話を取り上げました。また毎日投稿では無いですが、記事はこれからも投稿していくのでまたの記事をお楽しみにしていて下さい!本日は以上になります。